1927年(昭和2年)
9月22日 大山鋼索鉄道発起人に対し、大山町地内1マイル (1.6km) の鉄道免許状下付
1928年(昭和3年)
9月 大山鋼索鉄道設立。所在地は東京市麹町区丸ノ内
1931年(昭和6年)
8月 1日 大山鋼索鉄道、追分~下社間0.7kmが開業
1936年(昭和12年)
9月14日 大山町地内下社~山頂間、指定期限までに工事竣工せざるため免許取消。
1944年(昭和19年)
2月 5日 不要不急路線に指定され、大山鋼索鉄道追分~下社間は廃止
1950年(昭和25年)
7月21日 大山観光株式会社設立
1951年(昭和26年)
2月19日 追分~下社間の地方鉄道敷設免許
1953年(昭和28年)
8月 大山観光電鉄に商号変更
1965年(昭和40年)
7月11日 大山観光電鉄 大山鋼索線 追分 - 下社間 0.8km が開業「おおやま号」「たんざわ号」運行開始
1979年(昭和54年)
8月 不動前駅2番線ホーム増設・跨線橋完成
1982年(昭和57年)
6月 下社駅待合室増設・展望台基礎工事
1994年(平成6年)
3月 車体更新工事 車両デザイン変更
2005年(平成17年)
9月 車両デザイン変更
2008年(平成20年)
10月 関東運輸局長より31年間連続9期の運転無事故表彰
駅名変更
追分→大山ケーブル 不動前→大山寺 下社→阿夫利神社
2011年(平成23年)
3月11日 東北地方太平洋沖地震発生のため運転取りやめ。(運休本数12本)
14日 電力需要の抑制に呼応するため、運転形態を一部変更。
8月 6日 阿夫利神社駅機械室の電気回路に動物が接触し、停電が発生。
(運休列車2本、遅延列車1本、最大遅延10分)
10月 34年間連続10期の運転無事故表彰
2011年度 車両車体改修
巻上施設ブレーキドラム更新
2012年(平成24年)
1月18日 車両故障が発生。初電より運休(運休本数362本)
2月 2日 全線で運転再開。
2012年度 車体支えバネ装置更新
自動ブレーキ緩解装置更新
索条交換(6年おきに交換)
クロージングバネ軸交換
2013年(平成25年)
プラットホーム転落防止柵設置。(大山ケーブル駅・大山寺駅・阿夫利神社駅)
5月 大規模設備更新に着手
2014年度
巻上施設非常制動装置更新
第一電車橋・第二電車橋補強工事
2014年(平成26年)
5月15日 「大規模設備更新に着手。開業50周年に向けて新型車体を製造!!」 ニュースリリース
2015年(平成27年)
1月29日 「長期運休のお知らせ:現行の車体は5月17日(日)を最後に引退し、全線の大規模設備更新工事に入ります」ニュースリリース
3月24日 「50年ぶりの車体新造『新型大山ケーブルカー』デザイン決定!2015年10月1日デビュー」ニュースリリース
「新緑の丹沢・大山キャンペーン」大山ケーブルカー現行車両引退!開業50周年イベント開催」ニュースリリース
10日 新緑の丹沢・大山キャンペーン開始 50周年ありがとうヘッドマーク取り付け。写真パネル展「大山ケーブルカー50年の軌跡」開催5/17まで
5月 1日 「開業50周年記念商品の発売について(本地酒&御神酒(おみき)あめ)5/3(日)~5/6(水)および17日(日)の5日間限定!」ニュースリリース
14日 旧車体保存のため大山観光電鉄に譲渡申し入れ(安田)
17日 旧車体最終運行 引退 新緑の丹沢・大山キャンペーン終了
18日 長期運休 ~9月30日
6月11日 (早朝)「おおやま号」空輸搬出(大山ケーブル駅→菩提ヘリポート)
24日 (未明)「おおやま号」解体工場に搬出(菩提ヘリポート→群馬県の業者)
24日 (早朝)「たんざわ号」空輸搬出(大山ケーブル駅→菩提ヘリポート)
25日 (未明)「新型車両02号」陸送(車両メーカー→菩提ヘリポート)
25日 (早朝)「新型車両02号」空輸搬入(菩提ヘリポート→大山ケーブル駅)
7月11日 保存会が修復作業開始
28日 「たんざわ号」陸送、設置(菩提ヘリポート→ポッポの丘)
29日 保存会が現地での修復作業開始
8月24日 「たんざわ号」保存会へ正式譲渡